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西部エリア担当の小池です。
お正月飾りにと仏手柑を取り寄せました。
仏手柑はミカン科ミカン属の一種ですが
どこを切っても白い綿のようになっているだけで実がありません。
果実の形が手の指に似ていることから千手観音を連想し“仏手柑”と呼ばれています。
お正月のお供え餅の上に橙(ダイダイ)を載せるのは
「代々(橙・ダイダイ)家が栄える」ということから。
仏手柑もその言い伝えや果実の先が広がっていることから”末広がり”の形が喜ばれ
商売繁盛を祈願してお正月の飾りに好まれています。
ダイニングテーブルの上に置いておいた仏手柑を見て
「なんだ、お化けみたいなものを置いて気持ち悪いな。」と罰当たり発言をする主人に大笑い。
我が家の年の暮れは今年も穏やかです。