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西部エリア担当の小池です。
今日6月21日は夏至(げし)です。
夏至とは“日長きこと至まる”という意味だそう。
ご存知の通り一年で最も昼間の時間が長い頃です。
夏至を真ん中として前後合わせて約四十日間が梅雨の時季。
湿気が多く、くせ毛の私には辛い季節でもあります。
そんな中、庭に梅雨時期の花、桔梗が咲きました。
蕾もぷっくらとして可愛いんです。
「桔梗の花 咲く時ぽんと 言ひそうな」
江戸時代に活躍された俳人、加賀 千代女が詠んだ句です。
加賀 千代女が読んだ句には
「朝顔に釣瓶とられて貰い水」
もあります、こちらは有名ですよね。
青紫色が清々しく花と優しい俳句が
梅雨空のうっとうしさを払ってくれそうです。