エアロハスVoice vol.3 ー南アルプス市H様邸ー

エアロハスボイス

パナソニックホームズの全館空調「エアロハス」

住まい心地を直撃!

 

第3回は、南アルプス市にお住いのH様に、素敵なお宅を拝見しながら

エアロハスを採用しての暮らし心地を聞いてまいりました。

 

H様のお宅は2020年9月に完成しました。

2年と2ヶ月お住いになっておられます。

リビングにお邪魔すると、なんとかっこいい空間なのでしょう。

心地よい暗さ(あえて暗さという言葉を使います)と、

照明に照らされた水槽の鮮やかなグリーンがとても印象的・・・ですが

まずはエアロハスの使い心地をお聞きしました。

 

この日は穏やかな天気で日中は外も暖かい日でしたが

お邪魔した時の印象は、ちょうどよい温度。

これは毎回同じ感想になってしまいますが

エアロハスボイスが始まってから初めての「冬の取材」である今回も同じでした。

 

この時期でもご主人は半袖。

設定温度は、11月末の現在24度で、

快適さを優先して使っていらっしゃるそうです。

 

ご主人はエアロハスに対する感想の中で

「ストレスがない」と強くおっしゃっていました。

着る物や寝具などの心配が少なく

「生活をしていてとてもラク」とのこと。

また、新築される際にはいろいろなメーカーで全館空調を比較されましたが

住んでからのメンテナンス性も重視。

 

毎年業者を呼んでのメンテナンスは

費用も掛かるしもろもろ調整がストレスとなりますが

エアロハスは基本的にご自分でのお手入れのみでOK。

メンテナンス性も重視するとパナソニックホームズが一番あんしんということも

建築会社を決定する要因になりました。

※建築当時の比較情報です

 

建ててからのメンテナンス費用の心配が少ないのは、

外壁の「キラテックタイル」をはじめとした

パナソニックホームズの特徴の一つです。

 

また、H様のお宅には現在

たくさんの熱帯魚やエビ、コザクラインコの「ポーロちゃん」がいます。

(かわいい・・・。こう見えておじいちゃん)

 

ペットのケージ置き場や水槽などは

どうしても家の中でも気温が低めのところになりがちですが

全館空調エアロハスのおかげで家の中はどこも温度が一定なので

ペットのスペースを心配するストレスもありません。

水草も元気いっぱいで、あっという間に増えました。

熱帯魚の「ブラックネオンテトラ」達も

水温が高いのでぐんぐん大きく成長し、H様も驚いたそうです。

以前の住まいでは冬場はヒーターを使っていましたが

現在はヒーターなしでも水温は25度くらいあるそうです。

 

私の自宅でも、ハムスターの冬場の寒さ対策に気を揉んだ経験があります。

大切な家族であるペットが、寒さや暑さにさらされないということは

おそらく予想をはるかに上回る「ストレスフリー」に繋がります。

しかしそんなに快適に過ごしているということは

電気代はどうなっているのか…そんな疑問が当然わいてきますよね。

 

H様のお宅では、年間を通して快適に過ごしながら、月平均の電気代は約2万円。

(太陽光発電システム5.48kWを南面に設置)

 

ちょっと高いかな?と思うかもしれませんが

プラグインハイブリットカーの充電代も含まれています。

 

ガソリンも月に一度(満タン量の半分程度)入れていますが、

万が一長い停電があったとしても

車に貯めた電気で3日程度は暮らせる安心感があるとのこと。

(ちなみに蓄電池もあり、今年の台風で停電があった際は

かなりの安心感があったそう。特に冷蔵庫!)

 

毎日のくらしの快適さと、万が一の時の安心感もあるので

電気代は高いとは感じないとおっしゃっていました。

 

【参考】エアロハスを採用したお宅の電気代データはこちら

 

エアロハスを採用して本当に良かったと言っていただきました。

 

以上、南アルプス市H様の「エアロハスvoice」でした。

 

【「Vol.1 中央市K様邸」はこちらからご確認ください】

【「Vol.2 甲府市W様邸」はこちらからご確認ください】

 

 

ここからは、住まいのお気に入りポイントをご紹介します!

 

普段でしたらここで終わりになりますが

今回の取材ではエアロハスの使い心地だけでなく

インテリアのポイントを教えていただきましたので、

いくつか紹介させてください。

まずは「照明計画」

リビングへ入ってすぐ正面に見えるキッチン。

カップボートの壁面には凹凸のあるタイルを採用。

そして上部には間接照明。

自然光を取り入れる窓も検討されましたが

間接照明にしてよかったとのこと。

タイルの陰影がスタイリッシュな印象を引き立てます。

 

また、カップボードと冷蔵庫の収まりもデザイン性を重視。

電子レンジを隠せる扉と、落ち着いた色目のカップボードに

「ふんわりと照らす」ダウンライトがキッチンを引き立てます。

 

また、平屋ですがリビングは勾配天井を採用。

低く加工した床(ダウンフロアリビング)も相まって開放感があります。

梁の上部や、壁掛けのテレビにも間接照明を仕掛けているので

部屋全体は暗く落ち着いているのに、ところどころに優しい「仄明るさ」を感じます。

 

照明を検討する際は

パナソニックならではの安心感もあったとのこと。

 

ちなみに、天井が高くても天井近くと床面の温度差はほとんどありません。

全館空調で絶え間なくやんわりと暖房をしていることで、

床や壁面、天井そのものが暖かくなり「放射熱(ふく射熱)」による暖房に近くなります。

私も温風が直接当たる暖房は苦手ですが、

エアロハスの暖かさはとても快適でした。

 

もうひとつのお気に入りポイントはこちら「カウンター」です。

ダウンフロアリビングの奥にある、カウンター。

ご主人が新聞を読む際や、パソコン作業で利用していますが

テレビも見やすいのがポイントです。

さらに、ソファがあるリビングの床が低いので

ソファに家族が腰かけていても、テレビへの視線を遮りません。

 

さらにはその奥にあるキッチンからもテレビが見やすいのもポイントです。

 

ちなみにこちらのカウンター、

天板の下に小さな棚が隠れています。

コンセントやLANもその中にあり、

邪魔になりがちなコード類が足元に散らからない工夫がされています。

(写真でもちらっと見えていますね)

これには感動でした。

これから家づくりをされる方、ぜひ参考にしてください。

 

 

他にも、玄関や神棚、和室のお仏壇置き場など

随所に工夫やこだわりが感じられるお住まいで、とても楽しい取材でした。

 

では、「エアロハスvoice vol.4」を楽しみにお待ちください。